中小企業・小規模事業者人手不足対応ガイドライン・セミナー、他(中国経済産業局-7/5-)

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『METI CHUGOKU TIMES』 No.825/2017.7.5

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▼関係団体等からの情報提供
□01 ワーク・ライフ・バランス推進セミナー
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□02 中小企業・小規模事業者人手不足対応ガイドライン・セミナー
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□03 地域イノベーション創出2017inしまね(再掲)
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▼チャレンジ応援団メール
■長島愛生園
応援団長【局長 波留 静哉】
先日、「おかやまローカルアソシエイト(Okayama Local Associate : 通称 OLA)」の大会に出席してきました。この会は岡山県内の産学官民農の広範なネットワークとも言える交流会の場です。地域を活性化させるという熱い想いで集まった若手を中心とした非常に活気のある大会です。

毎回、県内の特色のある施設で開催されており、今回は瀬戸内市にある国立療養所である長島愛生園で開催されました。

会に先立ち園内を見学させて頂いたのですが、「長島愛生園歴史館」に展示されているハンセン病の隔離政策の歴史や当時の資料などを拝見した後、さらに園内の旧病棟などの施設を実際に観させて頂きました。過去から現在に至る同病に対する世間からの厳しい偏見や差別からくる人権を無視した扱いなどについてうかがい知ることができます。

同園は、我が国の初の国立ハンセン病療養所として知られ、これまでハンセン病政策の方針決定、各種情報発信などにおいても中心的役割を果たしてきたということでした。90年に及ぶ隔離収容政策は、1996年にようやく廃止され、入所者の方々が自由に社会に出ることができるようになりましたが、理解が進んだとは云え、現在でも依然残る病に対する偏見・差別は、病歴を隠しながらの生活を余儀なくされ、さらには高齢化が進んだことや、家族への偏見・差別の被害を恐れて療養所で生涯を過ごさざるを得ない方がほとんどとのことでした。

現在、ハンセン病療養所を広く人権や差別について考えるきっかけにするとの趣旨から同園を含めた瀬戸内三園(長島愛生園、邑久光明園、大島青松園)の世界遺産登録を目指しておられるとのことです。

同病については、小説や映画などでも取り上げられることもあり、知ってはいたものの、どこか別世界の話のように感じていました。今回、OLAへの参加にあたり、たまたま訪問させて頂いた施設でしたが、非常に印象深い経験になりました。

決して風化させることなく、他人事ではない一人一人が考えなければいけない問題だと深く考えさせられるとともに、時にメディア等で報じられる「いじめ」や、様々な偏見や差別からくる人権問題にも通じるものであり、こうしたことへの「気付きの場」としても、ここ長島愛生園が世界遺産として登録されることを心より期待したいと思います。


発行/ 中国経済産業局 広報担当参事官
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