内海造船、カーフェリー“アマポーラ宗谷”進水【海事プレス-10/4-】

10月4日発行「日刊海事プレス」に、内海造船瀬戸田工場についての記事が掲載されています。

《P15掲載記事転記》

内海造船、カーフェリー“アマポーラ宗谷”進水

内海造船は9月27日、瀬戸田工場で建造中のハートランドフェリー向け4200総トン型旅客船兼自動車航送船“アマポーラ宗谷”を進水した。引き続き艤装工事を行い2020年1月31日に引き渡す予定。

2機2軸2舵の旅客船兼自動車航送船で、球状船首とスプリット型船尾を採用し、推進性能と耐航性の向上を図っている。球状船首には流氷対策としてアイスナイフを装備している。船体中央部にはフィンスタビライザを備えて横揺れを軽減したほか、船首にバウスラスタ2台と低速時の最大舵角70゜のシリング舵を2枚装備し、操船性を向上させている。また、バリアフリー設備として車両甲板から客室エントランスに直接移動可能なエレベーターを右舵側に装備している。

【主要目】全長約96.50m、BDd=15.00m×10.05m×4.00m(計画満載喫水)/4.10m(構造喫水)、約4280総トン、約640重量トン(構造喫水)、車両搭載能力:8トントラックのみ21台/乗用車のみ53台、旅客定員550人(夏期3時間または5時間未満)、乗組員18人、主機関:ダイハツ-6DCM-32e×2基2軸(連続最大出力2648kW×750min-1×2)、航海速力約19.25ノット、資格:JG第二種船(沿海区域)、船籍港:北海道稚内市、航路:稚内/利尻島・礼文島

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