JMU建造カムサ型を中古買船【海事プレス-12/23 】

令和元年12月23日発行「日刊海事プレス」に、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)についての記事が掲載されています。

《P9掲載記事転記》

JMU建造カムサ型を中古買船
■Mマリタイム、船隊17隻に拡大へ

ギリシャのバルカー船主Mマリタイムはこのほど、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)建造の8万1000重量トン型バルカー(2014年建造)を中古買船した。これにより同社の船隊は自社管理船と長期用船を合わせて16隻に拡大。来年1月に佐伯重工業でハンディサイズ・バルカーの新造船の引き渡しを受けることで、日本建造船を中心に船隊は17隻になる。
81型バルカーを買船し、今月10日に引き渡しを受け船名を“MVNEFELI.GR”とした。今年9月に中古買船した“MV ECHO.GR”と同型船。JMU建造船は同社として2隻目になる。
現在の同社の船隊は、自社管理船14隻(ハンディサイズ6隻、ウルトラマックス6隻、カムサマックス2隻)と長期用船2隻(ハンディサイズ/ウルトラマックス各1隻)。これに加えて、来年1月にハンディサイズ1隻が竣工する予定だ。
船隊規模の堅調な拡大なども背景に、Mマリタイムはこのほどロイズ・リスト紙のギリシャ船主を対象とした「グリーク・ショッピング・アワード2019」で、最優秀バルカー船社に送られる「ドライ・カーゴ・カンパニー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
Mマリタイムは日本との関係強化を目的に、来年の東京オリンピック/パラリンピック開催に向けて国際オリンピック・アカデミー(IOA)のスポンサーを務めている。今年11月には、国際親善協会が毎年海外各国で開催している文化交流イベント「ジャパンウィーク」がギリシャ・アテネで開催されたことを受けて、同イベントを協賛。市内中心部のシンタグマ広場にIOAがオリンピックの教育プログラムのブースを設置し、Mマリタイムがプログラムの日本語版を用意した。アテネ市長やセーリング世界チャンピオンのヤニス・ミタキス氏、清水康弘在ギリシャ大使らがブースに参加。数百人が訪れた。jmu_tyuko