JMU、今期純損失360億円に【海事プレス-2/4】

2月4日発行「日刊海事プレス」に、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)についての記事が掲載されています。

《P12掲載記事転記》

JMU、今期純損失360億円に
■採算悪化や減損処理で、損失も引き当て

ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は3日、2020年3月期の純損益が360億円の赤字(前期は3億円の黒字)になる見通しだと発表した。工程混乱や資機材上昇による採算悪化に加えて、減損処理や台風被害復旧費用が発生。また為替リスクや来期の操業影響なども織り込んで今期中に損失を引き当て処理することで、赤字に転落する見通しとなった。
4~12月期決算は、売上高が前年同期比10%減の1819億円、営業損失が131億円(前年同期は127億円の黒字)、経常損失が180億円(前年同期は102億円の黒字)だった。台風など自然災害や技術トラブルで建造工程が混乱したほか、資機材費用の上昇で赤字となった。
また、舞鶴事業所の商船新造事業の終了に伴い、設備の減損処理で48億円を特別損失に計上。操延税金資産の取り崩しも含めて、純損失は261億円(前年同期は73億円の黒字)となった。

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